相続のご相談
悩ましい相続問題を迅速・円満に解決できるように、まごころを込めてサポートします。
迅速な対応
相続問題は特に 迅速な対応が必要です。相続関係や相続財産の調査に関しては、迅速性を最重視しています。
きめ細かいケア
事件処理にあたっては、依頼者と密接なコミュニケーションを取りながらすすめます。円満な相続を実現するために、法律面のサポートだけでなく、親族間の心情などのメンタル面にも配慮します。
弁護士に相談するメリット
相続問題では、相続人間のあつれきは避けてられません。この場合大事なことは、(1)正確な法律知識、(2)交渉力、(3)落としどころの見通しです。
これらが欠けた対応では、解決に時間がかかったり、法的に得られるはずの利益が得られないなどの不本意な結果に終わってしまいます。当事務所では、弁護士として豊富な経験を元に上記の点を踏まえた対応をしています。
事務所の好立地、柔軟な相談対応体制
九段下駅・神保町駅から2分の好立地にあり、夜間・土日のご相談に対応しています。出張相談も応じます。
事業主・会社経営者の相続問題をサポート
事業主・会社経営者にとって、相続は個人の問題に留まりません。企業法務の経験豊かな経営革新等支援機関である弁護士が事業承継のサポートをいたします。
(ご相談例)
自分だけが相続の話し合いに入れてもらえない
葬儀費用は遺産から出してよいのか
親が亡くなった直後から長男から相続放棄をするように迫られている
知らない親族が相続人として現れた
自分が知らない相続債務を請求されている
親族が住んでいた空き家を相続したとして固定資産税などを請求された
遺言
近年は「終活」として遺言書を作成する方が多くなりました。あらかじめ遺言を作成することで無用な争いを生じさせないことは、次代に対する責務といえます。
遺言書は厳格に書き方が決められているため、折角の遺言書を無効としないためにも、専門家のサポートを受けられることをおすすめします。
当事務所は遺言書の一般的な書き方から公正証書遺言の作成のサポートまで幅広くご相談をお受けします。
(ご相談例)
遺言書を作りたい
親の死後、自分のない遺言書を発見した
遺言書の内容が故人の意思によるとは思えない
遺言執行者が指定されない遺言書が見つかった
家族信託
家族信託とは、高齢者や障害者の財産の保護を信託という所有名義を移転する方法で行うことです。近年、財産管理・承継の新しい方法として家族信託を選択する高齢者が増えています。
高齢者等の財産を管理する方法としては、 成年後見の利用が考えられます。
しかし、 成年後見では必ず身近な家族が成年後見人に選任されるわけではありません。また、成年後見人の財産管理には様々な制約があり、家族の希望にそわないこともありえます。
特定の親族等に財産を承継する方法としては、 遺言が考えられます。しかし、遺言は死亡によって効力が生じるものであるため生前に効果が生じるものではない点で不確実な点があることは否定できません。
これらに対して、家族信託は、高齢者が元気なうちからご自分の希望に合わせて財産管理や承継を設計できる柔軟な仕組みです。
当事務所は、プランの策定、信託契約締結の支援等により家族信託の利用をサポートします。
(家族信託の活用が考えられる例)
自分が元気なうちに子どもに財産管理をまかせたい
自分が施設に入るようになったら、住んでいる家は売却して費用にあててもらいたい
会社を経営しているが、経営が安定しているうちに個人の財産を確保しておきたい
特定の人に自分の財産を残したい。遺言書を作ったとしても本当にそのとおりとなるかが不安